いつでも、どんな時も上を見てたい

日々のあれこれ、気ままに書いてます。

自分を好きになるとっかかり

自分を好きになるとっかかり。

私は本当に心が欲しがっているものを、昔、買えませんでした。

知らず知らずのうちにあとで、と押しやってしまったり。そして結局買わなかったり・・

でも、好きなものを買って、自分のそばに置いて、時折見たり眺めたりするということは、「もの」が「鏡」になって、自分を写し出してくれるように思います。

 それは良い鏡で、自分の心もほかほかさせてもらえるような、さらにその心持ちが翻って、自分のことも暖かい目で見つめられるような鏡です。

そんな、「好きなもの」にはスペシャルなエネルギーがあるように思います!

 

最初のうちは、かなり背伸びをして、昔本当に欲しかったのに手が出せないままになっていた本や、自分好みの絵の手帳などを、「えいっ!」と買っていました。「好きなものを〇個買う」と目標を立てて、リストアップして買ったりもしました。

使ったり読めなかったりしても、部屋に置いて立てかけておいたりするだけで、ようやく買えた嬉しさで心も温かくなったり、嬉しくなったり。過去から積み上げてきた「欲しい」という好きの感情が踊りだすような感じです。

 

「好きなものを買う」は、自分を大切にするためのご褒美のような、よいことづくめのショッピングだと思います。

 

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散歩道で見つけたてんとう虫